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カメラや時計 その他モノ好きなオジサンのブログです


by ysoota
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OLYMPUS E-PL3

久々の書き込みである 3代目のオリンパスカメラはミラーレス
おなじみのドラマチック写真が撮れる お散歩カメラである
OLYMPUS E-PL3_f0080600_11503282.jpg

OLYMPUS E-PL3_f0080600_11513829.jpg

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# by ysoota | 2013-04-12 11:55 | カメラと作例
かなり以前から欲しかった火消し刺子半纏を手に入れた 
江戸時代に作られたモノは 
骨董品価値が付き とても買えない

大正から昭和へかけてのものなら 
比較的きれいなモノで安価なモノもあるので
探していたが 昨日の二の丸広場骨董市で
見つけたものは ちょっと汚いかな?
でも頭巾付 この揃いの頭巾付は珍しい
オマケ付きで?33000円・・・ 
顔見知りの店主で善人の相のある人 
毎回何か買う僕は お得意さんである

安いが左前身頃に10㎜程の穴有り・・・
迷ったが買わずに帰ってきたのだが 
昼飯を食べながら後悔・・・

午後再度骨董市へ・・・ 
わー売れちゃった・・・

ところがどっこい 違うのが出ていた 
刺子の半纏と オマケの翡翠_f0080600_9483995.jpg

今度のは裏付で かなりきれい 
このまま着てもおかしくない程度の美品
刺子の半纏と オマケの翡翠_f0080600_9425981.jpg

もちろん揃いの頭巾も付いて
 「値段は同じでいいよ!」
ポケットから3万円出して 
僕は「オマケ付きで3万円なら買うよ!」
と言ってみた
気の良い店主はビルマヒスイのネックレスを
オマケに付けてくれた
刺子の半纏と オマケの翡翠_f0080600_9434859.jpg


ヒスイはパワーストーンである 
中国で産出されるモノとばかりと思っていたが
中国の華僑が原石をビルマ(現ミャンマー)
より買い付けて中国で加工するための
誤解だった様で 現在の宝飾品としての
ヒスイのほとんどがミャンマーで
産出されるようである
ヒスイは中国でも人気の有る石で 
彼の国の経済の発展とともに
中国国内での購買力も上がり 年々日本への輸入
が減少しているとのことである
刺子の半纏と オマケの翡翠_f0080600_9452418.jpg

さて写真の オマケネックレスであるが
さほど上級品ではないと思われるが
長さ 60cm グラデーションの
中央部は11mm玉で なかなか美しい石が使われている 
刺子の半纏と オマケの翡翠_f0080600_9463789.jpg

留め金具も真鍮製で古いタイプであるが
刺子の半纏と オマケの翡翠_f0080600_947794.jpg

さーて どの程度の価値が有るモノだろう
# by ysoota | 2012-10-17 09:47 | 骨董も大好き

ツイードのジャケット

先週末のフリマでは 理想に近いツイードジャケットに巡り会いました
この場合 まずはサイズが合わなければ 何にもなりませんが
着てみると ほぼジャストサイズ 珍しいオーストラリア製のツイードを
使用したもので 英国や日本のツイードに比べると かなり上質な
手触りです 本格的なデザインで太めの腕部分 大き目のラベル
フラップ付きポケット ウエストベルト付きで お決まりの クルミボタン付き
持っていない色のヘリンボーン柄
先日買ったハリスツイードのバッグがピタリ
ツイードのジャケット_f0080600_8115246.jpg

# by ysoota | 2012-10-01 08:11 | その他好きなモノ
これは友人の不思議な体験です
彼は 面白い経験を何度もしています
その中でも 興味No1だった話がコレです
普通は友人の過去の女性体験など
面白いなどと興味を持つことはありませんが
こればかりは えーほんとうかよ・・・?

もう10年以上前になりますが
お見合いパーティーで知り合った女性と
その夜結ばれ1年契約の同棲をしたそうです
まー お見合いパーティーに参加するのだから
男女ともに 求めることは似たようなものですから
ここまでは よくある話ですが・・・

その後が不思議な話しになります
彼女の話では 子供も無く ご主人を亡くして 
その保険金や家屋処分金など莫大な財産を所有して
いたそうで 夫婦共に親類も ほとんど無く
「何時からでも一緒に暮らせますよ!」
彼も 新居も有り 彼女と同棲しても
何処からも苦情の出ない環境でした
数日後身の回りの物だけ持って 
彼の家にやってきたそうです 
「一つだけお願いが有るんだけど 
私のこと一切詮索しないで欲しい」と
最初に言ったそうです

彼が知っているのは 携帯電話の番号と 
そのウソの様な財産の話だけで彼女を信用して
暮らし始めたそうです

えー・・・? と言う話ですが
彼とは長い付き合いで いい加減な自慢話を
する人ではないので九分九厘事実だと思いますが 
普通はここで考えますよね
なんかヤバイ犯罪の匂いがしないこともないと?
大金横領で逃避中?等々

共に暮らし始めて数日後のことだったそうです 
「何かプレゼントするけど 欲しいものは?」
当時彼もメルセデスSLなどに乗って 
はぶりの良い時代でした
彼は冗談に「ハーレーだったら二人で遊べるね!」
翌日デーラーに行き 金色のキャッシュカードで
ポンと買ってくれたそうです
(たぶん経費込みだと250万円ほど)
このキャッシュカードは彼の疑心と不安を
一気に拭い取ったそうです 
確かに追われる立場なら カード使用は
しないでしょうからね

夢の様な1年は アッと言う間に過ぎ
彼は1年の契約が終わったら
正式に籍を入れてと考えていたそうですが
彼女は「ゴメンそんな気はないの・・・」
お互い何の束縛も無く 楽しく過ごせた
1年間だったのに・・・ある日1枚の置手紙を置いて
忽然と彼のもとを去ってしまったそうです

当時彼と僕は全く お付き合いが無かったので 
その彼女と面識がありませんが 
彼はウソや空想を語る人では無いので 
重複しますが この話は事実だと思います
こんなことが現実に有ったとすれば 
彼女は現在どうしているのだろう?と
考えますよね 皆さんはどうお考えでしょう?

ココからは僕の推理になりますが・・・
残暑お見舞いのノンフィクション_f0080600_6505172.jpg


物語の裏側
ココからは僕の推理になりますが・・・
僕なりに その彼女を考察してみました
彼女の生活圏は少なくとも
都内とか 言葉使いから関東エリアで生活をしてきた
人の様でしたが 非常に洗練された生活を
してきた人だったようです

最後の書置きには 絶対に探さないでください!と
書いてあったので ソレを守って探さなかったそうです
1度だけ携帯電話にアクセスしてみたそうですが
「この番号は現在使われていません!」
とのことだったそうです

ご主人が亡くなったというのはウソだったのでは
ないでしょうか 遠い場所 外国等へ
出張だったことも考えられますが コレは電話や
たまに帰国が考えられ 他人との同棲等は無理があります
1年間期間付きの別居の理由は 普段の連絡等考慮すると
収監しかないのではないでしょうか? 住んでいた家を
処分というのもウソで 何事も無かったかの様に
その家へ戻ったのではないでしょうか
収監なら 月に一度くらい面会に行けば済みますからね
府中や横浜刑務所なら 日中に行って帰ってこられます

彼女はSEX依存症あるいは メンタル面において
男性無しでは暮らせなかったのではないでしょうか
このウソの様な話の裏側は コレしかないように
思えるのですが・・・

残暑お見舞いのノンフィクション_f0080600_656426.jpg

# by ysoota | 2012-08-29 06:56

赤と黒

赤と黒(1830年刊)
スタンダールの名作であることは
何方もご存じで有ると思う
赤は軍服 黒は法衣であることまで
ご存知の方となると 半分ぐらいに
減ってしまうのだろうか・・・?
スタンダール=「赤と黒」
題名が独り歩きしている感は有る

スタンダールと言えば?
ナポレオン時代の人 軍人らしからぬ軍人 
外交官 イタリア好きな作家
肖像画をみれば 育ちの良い善人

何も仏文学について語ろうなどと言う
高尚な教養が有るはずも無く
単に万年筆ネタのプロローグなのである

赤と黒のセーラー製万年筆を入手した
四十数年も前 祖母に初めて買ってもらった
万年筆もセーラーであったが・・・
今回はペン先に碇の描かれた 
セーラーの万年筆を初めて使ってみたのだが 
これが非常に良い!
万年筆は これ1本で十分!と
言えるほど書き味が気にいった
僕的にはペリカンやモンブランを
凌ぐ逸品に思えるのだが・・・
赤と黒_f0080600_1442126.jpg


万年筆展示棚は既に満員御礼
そこでブルーベリーの 空きビンを利用して 
埃のかからない ショーボトルを作ってみた 
一番手間が掛かったのは ビンを置く台である
円筒形のビンを横にして固定するには
手に豆ができるほど 彫刻刀で三日月型の
凹みを刻み取らなければならない
左右の台に乗せた瓶を平衡に設置できるようにも
しなければならなかった

ビンの中は万年筆ではなくても良いので
気分に応じて 他のものに変え
楽しめるのではないだろうか・・・
# by ysoota | 2012-04-26 14:04 | 万年筆